2013年01月16日

今から中国に仕入れに行きますっ

さて、ただ今セントレアにいます。
今日は朝4時半起きで、既に空港の手続きは完了。
搭乗ゲート付近の免税店が8時からしか開かないので、それまでに最後の更新を、と(笑

中国では更新ができなくなるので、次回ブログ更新は再来週になりそうです。
今からまず、青島経由で北京に向かうのですが、今日は最高気温0度、最低−9度との事。
大気汚染が云々と騒がれているのが少々気になりますね..

あ、華蔵の実店舗は今日は定休日ですが、明日からは普通に営業(時短営業:11:00−16:00)しますよ。
webショップの注文受付&商品発送も毎日行っていますのでご安心を。
と、宣伝を絡めつつこれでサヨナラです。
再見。


posted by hana at 07:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月26日

中国の胡同と古い門

北京は新旧入り交じる街。
 表通りは立派な建物が立ち並ぶような場所でも、ひとつ横道に入ると
昔ながらの町並みが見れる場所もあります。
 
そんな中で現在、実店舗で販売している「老彫刻板」を実際に使っている
建物を発見しました。
イメージ 1
見るからに立派な門構え...なのですが、現在は空き家のよう。
借主を募集する張り紙が随所に見えます。
 
イメージ 2

見えるでしょうか?
中央ちょっとした部分に、横に四枚並んで彫刻板が飾られています。
この扉では中央に飾られていますが、上部にあったり一番下にあったりする
扉もありますよ。
 ...ただ、こういった古い物はどんどん数が少なくなってきています。
さらに、最近は中国の税関が輸出時のチェックを強化しているようで、
国外に出る機会も相当少なくなってきそうです。
(法律上は、100年以上前のものでなければ輸出は可能なのですが、品物が
100年以上経過していない事の証明手続きなどが非常に煩雑なのです)
「好古玩、越来越少」
  いい骨董品は、どんどん少なくなってきている
という言葉を、馴染みの骨董商の老板(店主)が言ってました。
海外に流れたり、収集家が手放さなくなったり、手の届かない値段になったり..
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
イメージ 3

中国の胡同(フートン)には、今もこういった扉が使われている場所も多いです。
(彫刻板を使った扉は、全くと言っていいほど姿を見れなくなりましたけどね)
こういった扉の両端に「対聯」という、縁起のよい言葉が書かれた紅い紙を貼ったり
することもあるのですが、やはりだんだんと減ってきています。
 味気ない金属製の扉が増えてきました。ちょっと残念です...
 
あ、こういった写真は、撮影していると地元に住む人の目を惹きます。
迷惑にならないようにできるだけ配慮して撮影させてもらっています。謝謝。
posted by hana at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月24日

北京の繁華街と冬の夜

北京の繁華街は、有名な場所が3箇所あります。
1つは、王府井(ワンフージン)。観光客が多く訪れる場所で、色々な物がありますが
お値段は高め。
 
2つ目は、前門(チェンメン)から大柵欄(ダーシュロウ)周辺。
前門は近年大きく改装して綺麗になりましたが、大柵欄は以前の雑然とした雰囲気が
残っています。老字号(ラォズゥホウ、老舗)と新しい店、お土産屋が並ぶ楽しい場所。
 
3つ目は、西単(シーダン)。
イメージ 1
服飾関連の店と、ブランドの入る百貨店、巨大な地下街
などがズラリと揃っていて、いつ行っても人がたくさん集まっている場所。
北京で暮らす若い人たちは、遊びに行ったりするときは西単によく出掛けます。
愛知県でいうと、栄〜名駅付近のような感じですね。
活気があっていい場所ですよ〜。
イメージ 2
写真は、今日の夜に撮影した西単の風景。
年末(春節前)という事もあり、ど派手なイルミネーションが目を惹きます。
...しかし、日本から離れた場所で氷点下の夜、こういう人込みにの中に1人でいると、ちょっぴり寂しさを感じるのも事実(苦笑
 
今日は本屋さんに行くために、夜7時頃に西単に行きました。
昼間は仕入れで各地にある市場を巡っているので、ちょっぴりリフレッシュできた感じです。
残すところ後3日になりました。
posted by hana at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする