これは何でしょう?
..1枚目の画像を見ても、コレが何かわかる人はほとんどいないと思います。
上部は蓮(ハス)の花の蕾になっていて、土台部分は亀(右を向いています)のデザイン。
蓮の花の根元部分がネジになっているので、花びら全体をガシッと掴んで回していくと..
蓮の花が咲いて、中から燭台(ろうそく立て)が現れるのです!
中国現地で見つけたときに、グッと惹かれて仕入れてきたものです。
(仕入れたのは何年か前ですが、倉庫で眠っていたので商品としてデビューしたのはつい最近..)
本当は2つ仕入れたのですが、実店舗であるお客様が即決で購入されたので、
残りは画像現品1個だけです。
50年くらい前に作ったものです...といっても通用しそうですが、実際には2010年頃に
作られた新品です。
蓮の花びらの色は、銅の酸化還元反応を応用して、銅の色を鈍く(黒っぽく)変化させたものと、
それを軽く磨いたものを交互に配置することで2色の色を出しています。
中国の骨董市とかに行くと、こうやって「古そうに見える物」が「古い物」として販売されたりするのもよくある話です。
が、骨董市で本当に古い物はごくわずか、と思っておいてください。
例え店員さんが(中国語で)「古い物だよ」と言ってきても聞き流してくださいね...(苦笑
店主である私も、骨董には詳しくないの(真贋の判断が不確実なの)で、仕入れる際も古さは考慮していません。
(ちょっと高いけど、古い物だからしょうがないよね、とは考えません)
このへんの事は、ちょっと経験が必要になってきますけどね。
→(本館)蓮花 ろうそく立てはこちら
https://www.seto-hanakura.com/shopdetail/000000006221/
→(Yahoo店)蓮花 ろうそく立てはこちら
https://store.shopping.yahoo.co.jp/zakka-hanakura/wj632.html
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