2011年01月26日

中国の胡同と古い門

北京は新旧入り交じる街。
 表通りは立派な建物が立ち並ぶような場所でも、ひとつ横道に入ると
昔ながらの町並みが見れる場所もあります。
 
そんな中で現在、実店舗で販売している「老彫刻板」を実際に使っている
建物を発見しました。
イメージ 1
見るからに立派な門構え...なのですが、現在は空き家のよう。
借主を募集する張り紙が随所に見えます。
 
イメージ 2

見えるでしょうか?
中央ちょっとした部分に、横に四枚並んで彫刻板が飾られています。
この扉では中央に飾られていますが、上部にあったり一番下にあったりする
扉もありますよ。
 ...ただ、こういった古い物はどんどん数が少なくなってきています。
さらに、最近は中国の税関が輸出時のチェックを強化しているようで、
国外に出る機会も相当少なくなってきそうです。
(法律上は、100年以上前のものでなければ輸出は可能なのですが、品物が
100年以上経過していない事の証明手続きなどが非常に煩雑なのです)
「好古玩、越来越少」
  いい骨董品は、どんどん少なくなってきている
という言葉を、馴染みの骨董商の老板(店主)が言ってました。
海外に流れたり、収集家が手放さなくなったり、手の届かない値段になったり..
 
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イメージ 3

中国の胡同(フートン)には、今もこういった扉が使われている場所も多いです。
(彫刻板を使った扉は、全くと言っていいほど姿を見れなくなりましたけどね)
こういった扉の両端に「対聯」という、縁起のよい言葉が書かれた紅い紙を貼ったり
することもあるのですが、やはりだんだんと減ってきています。
 味気ない金属製の扉が増えてきました。ちょっと残念です...
 
あ、こういった写真は、撮影していると地元に住む人の目を惹きます。
迷惑にならないようにできるだけ配慮して撮影させてもらっています。謝謝。


posted by hana at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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